情報通信機器 運用 保守 管理

IO-DATA NAS障害【保守】

IO-DATA NAS障害【保守】

得意先よりご連絡。

『事務所移転に伴いワークグループ環境で使用しているNASを移設したところ、アクセスできなくなりました。』

こちらの事業所は中小企業の中では大規模なネットワーク環境を構築され、AD環境下で運用されいますが、部署単位では小さなNASも使用されています。

部署単位での使用では特に担当者が設置されておらず、
今回のNASについてもデータのバックアップは無いそうです。

社内ネットワークに関しては専任の担当者の方も見えますので、設定ミスなどのトラブルは考えにくいですし、そもそもNASを移設しただけでネットワーク環境に変更はありません。

NAS本体に障害が発生している可能性が高いと考え訪問します。

メーカー:IO-DATA
製品型式:HDL-G250U

診断の結果、
1.NASへpingは通る。

2.ブラウザからNAS設定画面は正常に開く。

画像の説明

3.NASから異音なども無く、一見正常に見えるがアクセスしてもフォルダは表示されず一般的なネットワーク接続に関するエラーが表示される。

ここで、テスト的に設定画面から新規にフォルダを作成してみるとエラーが表示されることが分かりました。

画像の説明

また、担当者の方も試されたそうですが、ファームウェアの更新をおこなうとエラーが表示され更新できないそうです。

画像の説明

内部HDDのデータ領域に問題がないとしても、専用フォーマットされていますから、本体からHDDを取り出して専用のReaderでデータを取り出す必要があります。

少し時間がかかりますからNASをお預かりします。

NASからHDDを取り出して確認すると、パーテーション構造は正常でした。

画像の説明

やはり、OS部分に問題が発生し今回の障害に繋がったようです。

専用のReaderを使用してデータのコピー完了し、改めてデータの冗長化をお願いします。

powered by HAIK 7.0.2
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. HAIK

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional