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プロバイダ契約変更 PPPOE接続障害【保守】

プロバイダ契約変更 PPPOE接続障害【保守】

得意先よりご連絡。

『少し前に店舗で接続しているインターネットプロバイダの契約者を変更しましたが、
ここ数日、朝になるとインターネットの接続が切れています。
パソコンの画面から再度接続すると繋がるのですが、これはどういった状態でしょうか。』

こちらの得意先では、本社と複数の店舗がそれぞれインターネットの契約をおこない、
本社⇔店舗間のファイル共有とリモートによる販売管理システムの共有をおこなっています。

状況が分かりづらかったので詳しく確認すると、

※インターネット回線はNTT光のまま変更なし。

※プロバイダ(ぷらら)の契約者を当初、代表者個人の契約であったものを
 1~2ヶ月前に法人へ変更した。

※数日前から朝は手動でインターネットへ接続する必要がでてきた。

インターネットへ手動で接続しているとの報告から、
Routerによる接続ではなく、PCからPPPOEによるパススルーでの接続を
おこなっている可能性があります。

プロバイダの契約者を変更したことから、接続用のアカウントが新たに発行されRouter内部のPPPOE接続設定と相違している可能性があります。

いずれにしても、Router内の設定を確認する必要がありますから現地へ訪問します。

確認の結果、
1.RouterのPPPOE接続設定が更新されていないため、Routerからの接続に失敗している。

2.社員の方がPCにPPPOE接続設定を作成し接続した。

3.PCを再起動すればPPPOEが切断されるので、当然インターネットへは繋がらなくなる。

と、ほぼ推測通りの障害が発生していました。

Router内へ新しい接続アカウントを設定し、不要となったPCのPPPOE接続設定を削除します。

こちらの店舗では、現在のところPCが1台のみ稼働している状態ですから、
PCによるPPPOE接続でもとりあえずは業務が出来ていたようです。

契約と障害にタイムラグが発生したのは、
実際のプロバイダ契約満了が4月末日迄残っていたのだと思います。

今回のケースでは回線の変更がないことから、当然NTTからRouterの設定変更に関する告知は無く、しいて言えばプロバイダがRouter設定の変更を伝える必要があると思いますが、曖昧なままだったようです。

ネットに繋がっていることが当たり前の世の中ですが、
アカウントの管理更新などを忘れると思わぬ障害が発生します。

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